ペンション近くにある田んぼで育てた自家製のお米と、完全無農薬で育てる自家農園の野菜達。身体に優しいすぐれた食材を使ってつくるママシェフのお料理。スノーランドで過ごす間はすべて手づくり料理を召し上がっていただいております。
オードブル、メインの肉料理や魚料理はもちろん、パンやデザートまで手づくりでおもてなしいたします。自家栽培の無農薬野菜をたっぷりと使用し、但馬牛、カニなどの地元グルメを使いつつ、体へのやさしさをしっかり考慮したママシェフの創作料理。こだわるのではなく、いつも柔軟に常に進化していきたいと思っています!
理想とする有機農法に達するよう毎年工夫を重ねているお米づくり。田植えから稲刈りまで長い日数をかけて取り組むので愛情もひとしおです。毎年、新米を楽しみにしていただいている方が多く待っておられます。新米つやつやご飯をたくさん召し上がってくださいね!
完全無農薬で育てる野菜たちは、どれもほんとうに甘いんです!虫がつかないように、病気にならないようにと手のかかる事はたくさん増えますが、その分スノーランド農園の野菜達はどこかちがいます。甘さやうまさのおくが深いといっていただいたりもします。前菜やメインの肉、魚料理にも新鮮絶品野菜をたっぷり使って美味しいメニューを作りますよ!ぜひ食べて下さい。
夏はどんどん育つ野菜達の収穫に追われて毎日大忙しです。万願寺、プチトマト、ズッキーニ、バジルetc…使いきれずにお土産やおすそわけしたりすることも。
ズッキーニは美味しいですよね。焼いてよし、揚げてよし、煮込んでよし、蒸してよし、色々楽しんでおります。
アスパラガスはお店に出ているのとは全く別物かと思うほど。柔かで味が濃く甘いです。毎日楽しみにして、眺めてるからなのかなかなか大きくならりませんが…。
冬野菜の大根や蕪たちは洋食、和食のメニューに大活躍。そのままかじるとみずみずしさと甘さが口一杯に広がります。春菊も柔らかく鍋はもちろん、生食のサラダやスープにもいつも登場しています。
甘い苺はおいしくてそのままパクパク食べてしまいたいところですが、もちろんスイーツにもしましょう。苺のタルトがいいですか?ジャムは当然ですね。手間が大変だけど、この美味しさを考えると又来年も作ろう!っテ思うのです。
トマトはとても元気で、種類もたくさん。プチトマトの赤、黄色、ミディトマト、フルーツトマト、普通のトマトにグリーントマトも作りました。プチトマトを口に含むと皮がぱんとはじけて甘味と爽やかな酸味がひろがって、いくらでも食べれます。
上田畜産では牛のストレスを極力与えないようにするために飼育環境や餌にきを配り、誰もまねできないこだわりの飼育環境で素晴らしい牛を育て、各界から高く評価されています。
炭火で焼いた特選ロース肉は霜降りだけどヘルシーで味は濃厚★ひと味もふた味も違います!
但馬牛のしゃぶしゃぶはとろけるようなサシが入った但馬牛は甘くてとろけます。
ヘレステーキは柔らかさだけでなく、甘く、深い味わい。これぞ但馬牛!
春だけの贅沢なすき焼きです。筍やとれたての山菜をふんだんに入れました。
(期間:3月?12月末)
サザエやあまごは網と直火でこんがり、但馬牛やタマネギやかぼちゃなどじっくり焼きたいお野菜は鉄板でジューシーに。それぞれの美味しさを最大限味引き出す焼き方で召し上がって頂きたいと思うのです。 特に但馬玄(たじまぐろ)は、但馬牛の特徴である上質の『脂』をより味わっていただけるよう開発されたお肉ですので超厚板の鉄板で焼いていただくのが一番です!最高に美味しいバーベキューを召し上がれ。 |
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テラスの外の緑に囲まれながらも室内ですから雨や虫刺されの心配がなく、季節を問わず炭火で焼く但馬牛や海鮮焼きバーベキューを楽しむことができます。
上田畜産さんの育てるのブランド但馬牛=但馬玄(たじまぐろ)は、但馬牛の特徴である上質の『脂』をより味わっていただけるよう開発された肉です。脂の溶ける融点が大変低く、12.4℃で溶けだします。そのため植物性脂やマグロの脂のようだと言われています。まるでマグロのトロのようにすっととろけるような脂であることから、マグロにちなんで「但馬玄(たじまぐろ)」との名が付けられました。
但馬玄(たじまぐろ)のとろける脂をバーベキューで美味しく愉しむには、どう調理するのが良いか? 網焼きでは、脂を逃してしまうばかりか、燻った煙で肉の味を損ねてしまう…。試行錯誤のすえ、たどりついたのがこの究極の分厚い鉄板。某鉄工所さんに1頼みこんでスノーランド用に特別に作っていただきました!特殊な鉄を使い、十分な熱量を蓄えられるように分厚く仕上げた鉄板はしっかり蓄えた「熱」を力強く肉に伝え一気に美味しく焼き上げてくれます。幻の鉄板で焼く美味しい炭火焼きバーベキューをぜひご賞味ください。
なす、きゅうり、トマトなどなど、スノーランド農園の野菜たち。神鍋の水のとうふ、レタスなど郷土色を出して。季節の自家製青梅煮、すずこは深山にて採って保存。色んな味が楽しめる朝です。
スノーランドのお正月はお客様のおせち料理から始まります。スノーランドでは毎年年末から時間をかけてお節料理を作ります。特別変わったお料理はありませんが、すべて手つくりで手間ひまかけて作るのがじまんです。
黒豆、数の子、栗きんとん、5色なます、ブリの照り焼き、たたきごぼう、ローストビーフ、エビの若菜焼き、岩石卵、昆布巻き、蓮根、里芋、こんにゃく、鶏つくね焼き、紅白かまぼこなどなど…。
お節は時間のかかるお料理ばかりですが、其のぶん心がこもっている気がします。
誤解されていることは、捕獲の段階で臭みがあったり、硬いと言われることですが、間違った捕獲の仕方でなくきちんと処理された肉、そして下処理にひと手間かけることで、そういった認識が変わるほど美味しくなります。ただ、野生のものですから、栄養管理が家畜と違い一定ではありません。季節により、食糧事情により、肉質が変わってしまうのは、仕方ありません。しかし、それも時期限定で楽しんでいくようにすれば良いかと思っています。
鹿ローストの、山ぶどうソースです。
少し甘めのソースが鹿肉とよく合います。
もちろん、柔らかです。
塩麹絶品!生ハム仕立て。自家製の塩麹を作り、鹿肉でまるで 生ハム を作ることに成功!塩麹マリネに漬け込み、燻製にしてみたところ、感激のしっとり感。立派に生ハム仕立てに仕上がりました!
とろける甘さのカニ刺し、カニの味を凝縮した香ばしい焼きガニ、旨みエキスたっぷりのカニすき鍋、最後のお楽しみは〆の雑炊……。ふわふわのカニ身が美味しい天ぷら、そしてカニ好きなら絶対外せない、カニ味噌の甲羅焼き!
カニ味噌のコクと深い旨み、口内に広がる豊かな余韻がたまりません。
ぜひスノーランドで、今年のカニを食べ尽くしてください。
わさび漬け(3月?4月)
軽く塩漬けしておいたわさびを固く固く絞って醤油つけにします。わさびのツンツンくるあの風味がたまりません!酒のあて、カナッペによし、寿司飯にまぜてよし、お茶漬けに最高、何にでも使える万能山菜です。
イチヂクのタルト(晩夏~)
我が家のイチヂクが豊作な時はタルトに、ジャムに、コンポートにと大活躍のイチヂク。でも、やっぱりタルトが一番!カスタードクリームとアーモンドクリームの二層が贅沢感一杯!
山菜 (4月末?5月)
ワラビはあくぬきします。灰をつけて灰汁の熱湯につけて、一晩置きます。たらの芽が山菜の王様と言われましたが、最近はコシアブラが人気。天ぷらにするとサクサクで、ビールのあてに最高です!たらの天ぷらより軽い食感と、爽やかな香りが人気の所以です。連休中がいづれも最盛期。
栗の渋皮煮(秋)
とても手間がかかりますし、柔らかく炊くのもなかなかコツがいりますが、秋には欠かせません。ウエルカムスイーツに、デザートの飾りに活躍してくれます。
すす竹の筍通称すずこ(5月末)
ススタケの子供すず子取りは毎年の恒例行事ですが、大変です。山は険しいですから、ずっと這いつくばって擦り傷だらけ。面白いけど、疲れます。後も、皮剥きが一苦労で手間がかかりますが、美味しいのでやめられません~。
天然ナメコ(晩秋)
ナメコご飯、鍋、汁は勿論。最後は昆布とナメコのネバネバ佃煮作り!これが最高です?お酒のあてに、ご飯の友に、柚子の皮を添えて柚子風味がいい味出しますお掃除が大変ですが、天然ナメコは美味しいです?
青梅煮(初夏の定番人気です!)
青梅の季節がくると青梅煮作りが忙しくなります。
酸味を抜く為に3日位かけて、何度も水替えて湯がいて皮が取れてしまったら何にもならないので慎重に慎重につくります。
手間暇かけたぶん納得の味です!
大根漬け(冬)
冬は大根を漬けます。美味しく食べるまでには最低3週間。できれば1か月後位に。それまではビール漬けで。さっぱりとしていくらでもたべられる優れもの!
ヤブカンゾウ(春&初夏)
鮮やかなオレンジ色のヤブカンゾウ。春は新芽を酢味噌あえでいただき、花は天婦羅が美味しいのはもちろん、湯がいて甘酢につけると透き通ったオレンジがきれいで喜んで頂けます。
カニ(冬)
神鍋清流水で茹であげたカニはギュッと身が引き締まり、ホロッと身が殻からはずれるのが不思議。カニの上品な甘みとふっくらしていてそれでプリッとした味を堪能して頂けるようにお料理します。