いよいよ雪作りが始まりました!冬の足音が聞こえるようです。
2017年11月4日 / ブログ
2017年11月4日 / ブログ
2017年10月30日 / ブログ
木枯らしの吹く寒い日になりました。紅葉を楽しむ事なく冬になるのか、と思うくらいです。そんな日に身体の中から温めるブログを書きたいと思います(*^^*)まずはおススメ鹿肉のロース梨ソース。
秋になると何故だかジビエ料理の特集やらレシピ、お店の紹介などが目につきます。そうこれからは猪や鹿のが美味しい季節。そして何よりそれらの肉は栄養化が高く、身体の中から温めてくれます。
スノーランドでも夏の季節を除き、かなりの確率で鹿肉を使います。鹿の背肉つまりロース。ジビエ料理は匂いとか、硬いなどと嫌われる方も多いかと思いますが、処理の仕方が大事です。特に鹿はデリケートな動物ですからストレスを与えると、臭い匂いのホルモンを出します。分からないうちに、素早く仕留め無ければなりません。
鉄分豊富、低カロリー、高タンパクの鹿肉を美味しく食べて欲しいです。このように脂の無い綺麗な赤身の肉。酵素の働きを利用して、アルコールやコウジ、玉ねぎ、パイナップルなどと漬け、オリーブオイルをかけたりします。
我が家では塩麹や塩胡椒して、薫製が定番ですが、秋の果物の季節の梨ソースの味が美味しいですよ。
鹿ロースを低温でじっくりと温めることがコツ。ざっとする私もこの時は温度計を使います。梨のすりおろしに塩と酢で味付け。梨の自然な甘みとマッチし、鹿肉も柔らかくて美味しい一品。ワインともこう相性。
秋の夜に相応しい味を楽しんで欲しいママシェフでした。
2017年10月27日 / ブログ
ポカポカ陽気の金曜日。本来なら週末の準備に追われる筈ですが、今週末も台風予想が早々と言われて団体様は大事を取ってキャンセル(≧∇≦)この秋は週末ゴトに良くないですね。気を取り直しそれならばこのお天気に花壇も春の花の定植をしてしまえ!です幸いいつになく箱まきのパンジーが所狭しと成長著しく、おまけに花壇の花が先週の台風で痛んで片付けたい。おまけにこのお天気にお客様のキャンセルとは、早く植えなさいと、いうお知らせかも知れません。プランターは10月に植えますが、花壇の定植を10月にしたのは初めてです。何時もならばまだ夏の花が咲いていて、11月半ば位に定植するパンジーたち。今年は苗も大きく育っていました。
プランターにも花壇も植え替えすると冬支度がかなり進んだ感があります。臭いカメムシもたくさん家に入ってきます。
11月からは忙しくなります。今のうちに出来て良かったって、そう思います。
これは今年は早くから雪が降るかも☃️!知れないですね。そうだといいなぁて思った週末のママシェフでした。
2017年10月25日 / ブログ
久しぶりのブログ更新になります。全国的に選挙戦でにぎわった先週でしたが、私も地元市議会議員選挙のお手伝いで忙しくしていました。更に週末の大型台風。あちこちで被害報告も出ています。被害に遭われたかたには、お見舞い申し上げます。
我が家では花や野菜たちが被害にあい、片付けも大変です。花達は風に煽られ、花も茎もペキペキになって無残な姿となりました。もう少し咲いてから冬に向けて片付けの予定でしたが、昨日全て撤去。スノーランドの花で賑わった季節は早めに終わってしまいました。幸い春の為に蒔いたパンジーやビオラを、プランターに植え替えしていたので、花はまだ咲いて無いけど並べました。
野菜たちも可哀想に、風で葉が傷み、水に浸かって泥を被り、残念だけど使えないかもしれません。水菜と春菊ですね。柔らかな葉なので傷みやすいです。お鍋やサラダなどにも欠かせないのですが、新しい芽が出てくるのを期待したいです。
大根や白菜、蕪などは大丈夫です。
しかし、出荷される農家さんなどは、こうして自然との闘いの中で営むのですからその苦労は計り知れないものがありますね。我が家は被害が大きくない事に感謝したママシェフです。
2017年10月14日 / ブログ
暑かったり寒かったりで、着ている物も出したり入れたり(´∀`*)と片付けも出来ない気候ですね。それでも神鍋は秋の風情がどんどん進んでいきます。
裏の畑(近所の方の畑にはですが)には立派に成長をしたナナカマドがあります。春の新芽、初夏には白い花、秋の真っ赤な実と紅葉、と何時も楽しませて頂いてます。おまけによく枝も切らせていただき、生け花に使わせて頂きます(๑˃̵ᴗ˂̵)タデや野紺菊もあちこちにいっぱいあって、そんな風景が当たり前の家の周りです。
秋が進むとあれこれ考えたり、お客様との繋がりにも配慮することに何故かエンジンがかかってきます。しっとりした秋の気候がそうさせてくれるのかもしれないですね。
そんな感じで、色々勉強にも励んでいます。そのひとつに、「お客様の声」シートを作りました。ママシェフの思いもしたためています。以前から、宿泊カードによく感想ん書いて頂くお客様もありました。
もしよろしければお声を聞かせて下さい(*^^*)
2017年10月10日 / ブログ
秋祭り3日目。私達の村では神社の秋の五穀豊穣と家内安全を祈願するお祭りに続き、3日目には『大日如来』様のお祭りがあります。しかも、神社の境内に同じくお堂があります。つまり、神仏一体の村なのです。
村のお堂の中には立派な大日如来と阿修羅像がおまつりしてあり、年に一度の御開帳があります。
お寺から住職がお見えになり、般若心経や読経があり、般若心経の経典も皆で読み回しする、本格的な行事です。経典は書いてある事が全て分かりませんが、最初だけ読んで、後はパラパラパラっパラパラパラっと扇を開く閉じるの様な事を5回すると内容が入ってる、と言われています。こちらが大日如来様です。
法要と同じく、読経の後御焼香してお詣りします。お供え物のお神酒やお菓子、炊き込みご飯を少しずつ頂き、住職さんの講話などを聞いてお詣り終了です。
こんな村の祭りの行事はたくさんある地区です。村独自でお釈迦様のなくなった、涅槃さんに誕生日の花祭りも行います。普通はお寺で行う行事。
何故ちいさな村で独自に行われるのか?
お寺さんに参るのに不便であったとも思われますが、第一に財力があったのが一番でしょう。山田商人と言われて、全国に麻を売り、商人としてはかなりの才能があったと言われています。地区を空けがちの世帯主の家内安全を願う意味もあると思われます。
こんな行事を一年間取り仕切り、お祭り準備するのが『宮支配』です。区の役員が持ち回りでしています。昔は名誉職だったらしいですけど、今は(*゚∀゚*)
大変ですが、こんな行事を大切にしている地域だからこそ、35軒の小さな地区でスキー場経営も出来る力を頂けるのか、てありがたいと思われます。
これからも子供達に伝えていきたいですね。
2017年10月9日 / ブログ
7日8日はこの村の古くから伝わる秋祭りでした。この地には二つの神社がお祭りしてあります。三柱神社と吉野神社の二つです。三柱さんは家内安全を、吉野神社は安産の神さまとしてお祭りされてます。
何故二つの神社があるのか。この地は古くは山田商人と言われ、麻を全国に売り歩く商人の地であったらしいです。土地も少なく、豪雪地帯でしたからそうして生計を立てていたそうです。その為主人が留守がちでしたので、留守の間に安産のお守りをお願いして、鎮座されたとのことです。だんじりと御輿が出ます。派手なお祭りではなくて、村を練り歩くだけですが、だんじりに子供が乗って笛や太鼓を叩きます。男の子と決まってましたが、少子化で今は女の子ものります。。
神社から出て村の中でも4方にお祓い。担ぎ手はだんじりが8人、御輿が12人、が理想らしく重いので交代しながら歩きます。
役員の方は神主さんの後にお供え物を抱えたままついて歩くのがいつも不思議です子供達も付いてまわります。袴をはいている子は槍持ちです。子供御輿はなくて、旗を持って付いて回るのがこの地のお祭りです。
昨年からは担ぎ手を学生さんを募集して、助っ人で参加してもらいました。夜の神社での夜籠りにも加わって、賑やかになったようです。今年も昨年来た学生さんが来てくれました。彼は祭りにはまり、今では全国の祭り、世界の祭りを回るほどになったとか。担ぎ手不足はどんどん進んでいきます。今年は嫁いだ娘さんの旦那さんが担ぎ手に参加してもらえたようです。
村の祭りは大切です。形をかえながらもずっと継続して、村を守ってくださる神さまと繋がっていくべきです。
祭りが地域の人をまとめている地域はたくさんたります。この地はそこまでの繋がりは出来ていないようです。昔からの形を守るため、の繋がりのようですが、それも大切な事です。村の祭りが地域の深い繋がりにまでなると嬉しいですね。しかし、維持するのが精一杯が現状なのはすこし寂しく感じるママシェフです。
2017年10月5日 / ブログ
10月になってやはりグッと秋めいてきました。昨夜は仲秋の名月。神鍋では雲に見え隠れした満月。クッキリとした月を眺めてる事が出来ませんでしたが、月の光が強いので雲の合間の月もよく見えた気がします。
8月20日過ぎに種蒔きした、白菜や9月に蒔いた大根、蕪なども順調に育っています。白菜は葉っぱが虫に食べられているのは毎年の事。薬は一切しないため穴開きは避けられないです。白菜は葉が小さい時にはコオロギが発芽した芽を食べてしまう被害に襲われます。3分の1の白菜がやられた年もありました。しかし、コオロギ駆除の薬は劇薬扱いです。薬局に行くと印鑑を押して購入するもの。そんな劇薬を使うくらいならばコオロギさんに食べられても未だ在るくらい白菜を作りたい、と思います。
虫も同じこと。葉を食べる野菜だから薬した白菜など食べれませんね(*^^*)穴開きは安心マークと思って下さい大根は今からは間引き菜をして、浅漬けにしたり、さっと湯がいて新米ご飯に混ぜて菜めしで頂きます。軸が赤い大根菜は真っ赤な大根の葉っぱです。この大根は皮を剥いても中まで真っ赤ですから、生食でサラダやステックが綺麗でシャキシャキです。
蕪はまだまだ小さいです。
草がまだ小さいうちに鍬でこそげ取る作業をしました。大根には大きくなるまでに、土寄せ、と言われる作業もします。
今年も真っ白できめの細かい美味しい大根や蕪、甘い白菜を楽しみにして、畑仕事も楽しいママシェフです。