2023年シーズン終了!ありがとうございました
2023年3月9日 / ブログ
奥神鍋スキー場が3月8日の営業を最終として 今シーズンの神鍋高原のすべてのスキー場は終わりました。
シーズン初めの大雪の予想に反して 降雪量も少なく 雪降りの日が大変少ないシーズンでしたね。しかし大雪で困っている地域もあり 暖冬といえるのでしょうか?明らかに局所的な気象状況で これも温暖化による異常気象なのでしょうか
写真のように最終日も中腹の第3リフトより上はまだきれいなゲレンデを維持していましたが 下のゲレンデは滑走不可の状態となり終了となってしまいました
そんなシーズンでしたが コロナによる規制も緩和され 行動規制がなくなってきましたので多くのお客様にご来館いただきました。
今シーズンから人工降雪機の稼働がなくなり 下のコースが滑れなくなったのは 雪が少ないシーズンとしては致命的になりましたね。
今後もこういう状況は増えてきます。スキー場が生き残っていくためには雪は不可欠。しかし人工降雪機稼働には維持費 電気代など莫大な費用がかかってきます。天然雪待ちでは難しい状況ですが 来シーズンこそ多くの雪が降るシーズンであることを願うしかありません。
その為にも 持続可能な社会 仕組み 取り組みが急務です。神鍋高原スキー場100周年を境に取り組むことを宣言しました。
スキー場として100年先も存続していくために今やらなければ明日がない!思いで取り組んでいきたいですね!この取り組みについても今後お伝えしたいと思います。