暑かった中で更に汗をかいた楽しい日でした。
2018年4月23日 / ブログ
まだ4月だと言うのに、気温上昇です。全国的にも真夏日の30度超えた所も多々あると言う異常事態が続いた週末でした。神鍋も暑かったです。
そんな暑い中で熱く、熱気を持ったレッスンが行われました。
それは和太鼓教室のレッスンです。今日はそんなお話を書きます。
実は私ママシェフも参加していました。5年前に神鍋地域の活性化を図る目的で、和太鼓の購入がなされたのです。
そこから初心者ばかりで始め、今では「神鍋火山太鼓」の和太鼓集団として活動するまでになりました。地域のイベントなどにも出演しています。
昨日は但馬の他の太鼓衆との合同練習の日。神鍋の体育館で定期的な合同レッスンを受けています。
実は6月24日に和太鼓の公演会を開催します。但馬の太鼓衆との合同公演はこれで2度目になります。
この合同公演にはプロの和太鼓集団「松村組」に所属の政本さんの指導の下に構成されています。和太鼓の演奏は色んな太鼓の音やリズムを刻む組み合わせで曲が構成されます。音の高低は強弱やリズムだけの単純なだけに、いっそう技術が必要な奥の深さがあります。
右手左手の打ち方の違いだけでも、全く別の曲に聞こえるので不思議です。強く叩く為には大きく腕を振り上げ、足腰も使います。毎回力いっぱい練習を受けると、全身がバキバキになって、今日も腕も腰もグッタリなママシェフです。
今練習を受けている公演会の演目は、合同演奏の曲ばかりです。力強い曲やら素早い叩きのリズムの曲やらで、ママシェフは青息吐息。何とか上手く叩ける様に頑張ります!
和太鼓は叩くだけでなく、見せる事も大切な要素です。特にステージ上ではパホォーマンスが無ければ盛り上がりに欠けます。腕をしっかり上げたり、キレの良い動き、演出の為には色々学ぶ必要があります。和太鼓集団の中には太鼓練習の他に茶道を習ったり、芸事を取り入れているのは所作を学ぶ為でしょうね。
和太鼓は他の楽器との組み合わせも素敵な演奏が出来ます。正に松村組の演奏は太鼓のみの演奏と、マリンバ、笛、オカリナ、ケーナなどとの饗宴が特徴です。
ママシェフは体力的にももうそう長くは太鼓演奏は出来ないと思いますが、他の楽器で練習が出来ないかなぁと、出来るだけ長く関わりたいと思います。