「おこげが食べたい‼️」の要望で久しぶりに羽釜でご飯を炊きました。
2017年9月14日 / ブログ
虫の鳴き声もチロチロ聞こえ、朝晩スッカリ涼しくなりました。
食欲の秋を迎えますね。辺りは一斉に稲刈りが始まっています。台風の前に刈りたいところですが、我が家はまだ今は刈る段階に来ていません。どうか無事に台風が行き過ぎていきますように。
昨夜のお客様が「明日の朝にはおこげご飯が食べたい‼️」て言われました。毎年色々な時期に来て下さる、仲良し女性仲間の方々。
以前新米が取れた時期に来て頂いた時に、羽釜でカマドを据えて炊いてお出しした事があります。その時のおこげご飯が忘れられないとか。
おこげご飯を炊くには、土鍋か羽釜でなければ炊けません。2〜3にんの時には土鍋で炊いてお出ししていますが、今日はそんな訳にはいきませんから、久しぶりに羽釜を出して炊きました^_^
羽釜ご飯の時には水加減が大事。いつもと違うのです。水加減はいつもより多めです。ままシェフは手を浸けて手首の上の飛び出した、グリグリの骨の所まで水を入れる、と伝授して頂きました。これは近所のお年寄りに教えて頂いたコツです
当然、火加減は「始めチョロチョロ中ぱっぱ、赤児泣いても蓋取るな」の教えも実行しています。
ママシェフの子供の頃には、実家でも羽釜でご飯を炊いていました。「おくどさん」と言われる場所で、薪で炊いてましたね。必ずおばあちゃんの仕事でした。薪の火の加減や吹き上がって来た時の薪の引くタイミング、など熟練したものがいるのでしょうね。
おこげご飯おばあちゃんの様に上手く炊けたかな?
「やっぱり美味しいですよー‼️「と皆さん大喜びでした。良かったです^ – ^
新米が出来るのは10月になります。
新米になったら、又羽釜ご飯炊いてみましょうかね(*^^*)